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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

思いは実現する。

顕在意識は潜在意識の召使いに過ぎないとユングは言います。

ある小学6年生が卒業文集で以下の事を書いた。

「僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。

 

そのためには、中学や高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。

 

活躍するには練習が必要です。

 

僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは、半年くらいやってました

 

が、3年生の時から今までは、365日中360日は厳しい練習をやっています。

 

だから1週間中、友達と遊べる時間は5~6時間の間です。

 

そんなに練習しているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。

そして、中学、高校で活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。

 

そして球団は中日ドラゴンズか西武ライオンズです。

 

ドラフト入団では、契約金は1億円以上が目標です。

 

僕が自信があるのは、投手か打撃です。

 

去年の夏、僕たちは全国大会へ行きました。

 

そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン投手と確信でき、

打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。

 

だから、この調子でこれからも頑張ります。

 

そして僕が1流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招

待券を配って応援してもらうのも夢の1つです。

 

とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです。」

この作文を書いたのは、鈴木一郎君である。あの10年連続200本安打を達成した

イチローだ。


僕が小学生の文集は、あまり覚えてないが「少林寺を取得、カンフーを取得、ボクシングを取得、空手を取得してジャッキーチェンを倒すのだ」と書いて、最後に「エイドリア~ン!!」バカボンのパパ て叫んで終わった様な気がする。

えらい違いだ。

やっぱり夢は具体的に持ち続け、トレーニングしないと実現しないのである。


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