心構え次第
今日は新横浜の支援先から帰ってきました。関東の方では、まだマスクマンが少ない為、早速、ドラッグストアでマスクを入手し、嬉しがって付けてみました。過去マスクを付けた記憶のない僕にとって生れて初めてのマスクでしたが、帰りの電車で既に飽きてしまい、肝心の大阪で外して帰ろうとしました。すると駅から家までの僕の愛車マーガレット号（自転車）が盗まれてしまっていたのです。
そうなると、もうマスクどころではありません。家までゴロゴロを引きながら歩くと５０分ぐらい掛かるのですが、そもそも最初から歩くと決めていないので、途中で頭に来てリタイヤしてタクシーを止めて帰宅した次第です。
何気なく散歩をしている人に、突然、呼び止めて「今から駅まで歩くぞ！」と言っても誰も賛同しない様に、何かをしようと思えば、やっぱり事前の心構えがいるものですね。駅まで行く条件が納得いくものだったり、ジョギングシューズに履き替えたり、ジャージに着替えたり、ペットボトルのお茶を準備したり考えるのが普通ですので。
話は少し、反れますがプロの野球選手の場合でも遊びで野球してる範囲では、決してプロになれなかったのだろうと思います。メジャーで活躍している一流選手にしても、どこかで野球が上手くなってプロになる事を想定して動いたからこそ、プロという壁を越えられたのでしょう。
しかし、小学生の時、公園で野球を遊びでしている姿を見ても、皆、一緒に見えます。
サラリーマンでも、道を歩いているスーツ姿を見ただけでは、これから大切な商談をしにいくのか、喫茶店で時間を潰しに行くのかなんて、全く歩いている姿を見ただけでは判らない様に、その人が何を心に留めているのかなんて、他人は判断出来ないものなのです。
結局、入社したばかりの新人でも成長していく人間は、他人から見てどうとかではなく、事前に自分が辿り着く目標を決めていて、その心構えが備わっていたかどうかだけだった様な気がします。（･∀･)つ
