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どうでも良い質問です

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。


キツネとサルの夢物語

本日、駅の看板を見ると317日に新幹線のぞみが全て700系になると張り出されていました。つまり316日を最後に東海道・山陽新幹線の初代のぞみ号として導入された「300系」車両が引退します。19923月のデビューですので、かれこれ20年ですね。


でも、僕らから見たら「だから何?」って感じなのでしょうが、それを「お別れだ!」と思う人達が沢山いらっしゃるようです。


その証拠に16日の「ありがとう。LAST RUN」の、のぞみチケット1300席が、わずか1分で売り切れているのですから凄いものですね。


きっと、その当日は、鉄オタの人達が押しかけて、チケットは想い出として取っておかれるので、回収出来ないでしょうね。

さてさて、今日も宝石店、明日も宝石店への支援です。

どうでも良い簡単な質問をします。

ダイヤモンドを扱っている宝石店では、誰もが知っている4Cというグレード。

カラット、カラー、クラリティ、カットというグレーティングレポート(鑑定書?)に記載されている項目ですね。

では何故、ダイヤモンドの重さを表す基準としてカラットと言うのでしょうか?


重量なのだからグラムで良いじゃん?と不思議に思いませんか?

そして、カットの基準としてブリリアントカットの58面体は、何故58面体なのでしょうか?

答えは、カラットという言葉は、古代の人々が秤で重さを量るときに使ったカロブの種に由来しています。このカロブは、えんどう豆みたいなもので、その種は寸法と重さが比較的均一で宝石産地や交易地域ではよく見られる植物であったそうです。


そして乾燥したカロブ(イナゴ豆)の実の重さが、驚くほど均等で0.2グラムであったことから、カロブ一粒の重さ0.2グラムを1カラットとしたのです。


キツネとサルの夢物語

次にカッ
トは、1919年にマルセルトルコフスキーが掲げたカットは58面体です。でも、それ以前からブリリアントカット(58面体)はありました。トルコフスキーは、あくまでも数学者ですので、一番綺麗に輝く数式を導いたに過ぎないのです。


では、本題の何故、58面体になったのでしょう?

それは、キュレートの部分と歩留りに関連しています。


つまり、正確に言うと57面体で・・・・・・・・・すいません、到着しまし

た。

また、今度、気が向いたときに、詳細を書きますね。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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