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思い通りに行かない事を待ちわびよう

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

萬侍最強の男「ビスコ」こと蛭子幸一。

彼は、自分が所属する強くなり過ぎた組織(萬侍帝国)の内部分裂仕掛けている状況を見て、「今、一番必要なのは、敗北かもな」という様なセリフを同僚に言う。

これは、漫画「WORST」に出てくる、ひとコマなのだが、本質を突いていると思わず電車の中で頷いてしまった。

人は、いつ成長するのだろうか!

「ピンチはチャンス」「人間万事塞翁が馬」『失敗は成功のもと!』という言葉は、全て逆境から成長している。

徳川家康の脱糞も有名だし、松下幸之助の体の弱さも有名。

そして、何と言っても、僕が小学校の時にラグビーを教えてもらった山口良治監督が率いる伏見工業高校も、最初に花園高校に112対0で惨敗し

「悔しいか?同じ、高校生に112対0、悔しくないのか~?お前ら0か?0の人間なのか~~!!」

「悔しい!先生、俺らが甘かった!殴ってくれ!根性を叩きなおしてくれ!」と、そこから、7年で全国制覇を達成したのも有名である。

※スクールウオーズのドラマになったけどね。

まぁ~そんな感じでクドイ様だけど、人間は、負ける事や挫折する事も重要で、大切なのは、負けた後、何を考え、どう行動して行くのかが、今いるステージから次のステージへと成長できるキッカケになるのかも知れない。

「冬来たりなば、春遠からじ」

厳しい冬がやって来たならば、暖かい春がすぐ近くまで来ているという意味だが、苦しい時ほど、次が開けだしているのだ。

だから、ドンドンとチャレンジしよう。壁にぶち当たろう!そして、それを成長のキッカケがやって来たと楽しもう!

そんな話を、本日、これから出店しようとしている経営者にしていた。

とは言っても、成功の王道を歩む計画なので、失敗は、非常に難しいのかも知れないのだが。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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