昔の名前で出ています
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
「昔の名前で出ています」
よくヒット曲を過去に1度か2度飛ばし、その曲のおかげで今もチョクチョク特番に呼ばれて出ている歌手がいる。
その姿を見て、僕達は、どんな感情を描くのだろう。
昔、営業成績でトップを取った先輩は、どこにもいるが、居酒屋で聞かされる過去の栄光話。
バブルの頃に一店舗で2億も3億も売れたと言いながらも、今は新規が来店せず、過去に蓄積した一部のお客様に支えられて経営している店舗。
それらを否定する気はないが、言えることは唯一つ、「彼らは、今の仕事の中では認められていない!!」という事である。
この感覚は、年を取るにつれ、その情景が痛いほど伝わってくるものだ。
業界も、ドンドンと変化している。
商品の魅せ方や、訴求ポイントも違ってきている。
商売における原理原則という不変の部分があっても、変化している部分に対応出来なければ、置いて行かれるだけだ。
だから、僕も必死で支援先の販売員さんや、若くセンスの良いチームメンバーの話を真剣に聞いて勉強させて頂いている。(物凄く勉強になる)
それが出来ない人は、メンツに拘る人だ。そんなメンツなんて糞くらえ!何の足しにも成りゃしない。
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。