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2011年4月26日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

「ついてる！」「ついてる！」という語源と「疲れた～」「疲れた～」という語源の意味は実は同じだと聞いた。

あの齋藤一人さんでお馴染みの「ついてる！」は、憑いているという何か得たいの知れない幸運の神様が側にいてくれているという意味を指していて、「疲れた～」は、逆に変なものが憑依してしまっているという状況を示しているのだそうだ。

言葉一つで、全然、意味が変わって来るものだ。

だから言霊という様に、マイナス的な言葉を発する人は、自然と運が離れていってしまう。

でも、人は常にネガティブな言葉を発してしまっている。

「もうアカン」「何でやねん」「意味判らん」「しんどい」「出来へんやろ」「俺ばっかり」

こんな感じで愚痴ばっかりだ。

怖いのは、こういう言葉を一番聴いているのは誰かという事だ。

間違いなく、それは自分自身！

前も言ったと思うが、言葉に対して脳は、それを人に言ったのか自分に言ったのかを区別出来ない様になっているので、マイナス的な言葉を自分が聴く事で、自分自身にそのまま返って来てしまうのだ。

僕は、今、自転車を乗りながらプラス言葉の「ありがとうございます！」を呪文の様に繰り返しながら走っている。

この間、前から来るオバチャンが、自転車に乗って突進してきた時、咄嗟に出てきた言葉が「ありがとうございます！！！！」だった。