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東日本大地震

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

皆さん、大丈夫ですか?


本当に無事でいて下さい。


一昨日の1456分、東日本大地震に遭遇した。

この時間は、今でもハッキリと覚えている。

地震の前日は群馬、その前が茨城、そして福島であったのだが、その日は栃木だった。

次々とニュースに流れる衝撃的映像、胸の詰まる訃報、何でこんな事がと思わざるを得ない悪夢の様な現実。

一昨日の福島のお客様には、未だに電話は繋がらない。

栃木は津波を受ける事はなかったが、衝撃はあった。

詳細は、落ち着いたら、また状況を報告するが、信号機も含めた町中の停電は異様だ。

お店は電動シャッターで宝石を扱っている為、うかつに店は空けられない。

当然、警備会社やシャッター会社にも電話は、一切繋がらず、警察は信号機がない為、交通整理で手が離せない。電気の消えたコンビニには、ドサクサに紛れて物色している連中も見える。

携帯も当然の事ながら繋がらず、ネットも繋がらない為、頼りになるのは、アナログ的なラジオだった。余震があるとの情報も流れている為、店内は、棚から散乱した状態のままにしている。

le=”FONT-FAMILY: "MS 明朝","serif"; mso-fareast-font-family: "MS 明朝"; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-theme-font: minor-latin”>ドアは、直ぐに逃げられる様に開けたままで、非常にも冷たい風がビュービューと店内に入ってくる。夜になると寒さを凌ぐ為、毛布を取り出し、照明は、懐中電灯とランタンの様なものである。暖かいものは、どこにもない。

直撃した宮城や福島、岩手で救援を待っている方々の心境は、計り知れないものがあり、余震でマグニチュード7以上が来る可能性は70%と言われている状況で、心が折れず、頑張れるのは、やはり「助けてくれる」という希望があるからなのだ。

明日から計画的停電も始まる。お店も開店休業を余儀なくされるのだが、僕のご支援先のお店は、お客様に無料でランタンを配る事を決定した。

こういう時に、お店は、一体何が出来るのだろう。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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