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波乱万丈大歓迎

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

本日は、あるメガネ店のご支援先にお伺いしていた。

僕の大好きなメガネ店である。

そして、何と言っても経営者を含め幹部の皆さんと、話をしていると本気で業界のテッペン(日本のスタンダード)を狙える気がしてくる。

小さい、大きいを問わず、どんな会社でも、最初にお付き合いさせて頂く段階で、僕は常に一枚の絵を書いている。ここで言う絵というのは、この会社の将来像になる。

それが2年掛かるのか?それとも5年、10年と掛かるのか判らないが、頭の中では常に思い描いているのだ。中には道半端で諦めてしまう店もあり、実現しない事もあったりするのだけど、そこに、僕自身夢を託せる事が何よりの幸せになる。

そして、やはりそれがないと、途中でブレたり、崩れてしまうので、例え無駄になったとしても必ず絵は描く事を心掛けている。


昔、空手で組手練習というものがあった。先輩、後輩問わず、次々と試合形式で組手をしまくっていた。


毎日、毎日、続く練習である。体調が悪い日もあり、思い通りに動けない日もある。


しかし、その組み手で、伸びない選手というのは、決まって「これは練習だからね!」と負けた言い訳をしている。


じゃあ、本番で君は100100%の力が出せない人間が本番で勝ち続けられると期待する方が不自然である。

正直「これは練習だからね」と言ってやる練習程、意味のない練習はない。

だから、チームのメンバーから出てきたチラシの校正やDMの原稿も、「これは、まだラフですので!」と言って見せられると、「じゃあ、ラフは見ないよ。本番を見せて」と言い返してしまう。


いつだって真剣なのだから。

それが、机の上に座って会議をしている段階でも、もう本番を想定して動けなければ意味をなさない。

そこでラフを永遠に書き続けても、それは、いつまで経っても実績には変換出来ないからである。

あとは、1枚の絵に向かって本番の中で修正しながら進んで行けば良い。


波乱万丈、大歓迎。


ドラマでも映画でも常に波乱万丈の中にいるのが、主人公だからだ。


そして、そこで起こる様々な課題を乗り越えた時、成功者へとなって行くのだから。



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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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