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絵画のように

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

情報とは、それを受け取った人の尺度で取捨選択されるものである。

それは、その人が現在、意識している状態でたぶんに左右されるものでもある。

そして、それを本気で実行しようと決断するには、何らしかの、その人の持つ心の琴線に触れた時だけだ。

さてさて、いよいよメガネ版、ヤマト風チラシが出来上がってきた。宇宙戦艦ヤマト

近年、稀に見る「楽しいチラシ」である。

映画でもお馴染みの古代進が波動砲を放つ前に「エネルギー充填120%」という名文句やナレーションで出る「地球滅亡まで、あと何日」というものまで、40代にとっては少年時代を思い出す演出をチラシの中にコメントを変えて入れている。

宇宙戦艦ヤマト技師長の真田士郎が、ヤマトがピンチになる度に毎回「こんな事もあろうかと・・・」と周りを安心させていたのだが、それは今も心に残っていて、ピンチをチャンスに変えられる人間になりたいと思っている。

そんな興奮をもとに、本日のご支援先でチラシを見ながら、その話をして盛り上がろうとしても、社長は、宇宙戦艦ヤマトを見たことがないというではないか!!!ショック!

その瞬間、とてつもなく寂しくなったのだが、社長は話を最後まで聞いてくれた。

チラシは、見た人の気持ちになって作る事がポイントだと思う。

目玉商品や売れる商品、売りたい商品等々、売上の構成に応じてアイテムを決めていくのが基本になる事は間違いないのだが、それよりも、受け取る人が見たいかどうか、見た人が、どういう感情を抱くかどうかの視点に立たないと自己満足のお店都合チラシである。

人は、どういうチラシに目が止まるのか?

どういうチラシに共感を覚えたりするのか?

それは千差万別であり、ブラックボックスの中にあるのなら、こっちでターゲットを決め、それを文字とかで表現するのでなく、チラシそのものの雰囲気で感じてもらう。

そんなチラシを作りたい。

まるで、絵画の様に。

すいません、大層でした。にひひ


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