身体がもろいと精神ももろい
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
「身体がもろいと精神ももろい」
やっぱり運動をしなければならないと久しぶりに風邪でダウンして改めて感じました。
現在の大河ドラマで主要人物の一人と言える高杉晋作は、若くて、クソ生意気で誰の言うことも聞かない人間だった様ですが、そんな彼でも、この人に教えを請いたいと心底思ったのが、あの吉田松陰です。
本によると、吉田松陰は、いざ自分が斬首になる場面においてなお、首切り役人に対して「ご苦労様です」と微笑みかけたと言われているツワモノですが、彼の強靭な精神力は全国を歩き回り、酒を飲み交わし、人と話し、情報を集めるだけの強靭な身体を持っていたからだとも言われています。
つまり、身体は、腕力を発揮するというだけのものでなく、研ぎ澄まされた感覚の束として存在しているもので、これが柔道でも野球でもサッカーでも、そしてビジネスでも同じ事なのかも知れません。
筋トレをいくら力一杯、頑張ってもマッチョになるだけで、空手や柔道、野球やサッカー等々のスポーツが上達するのではなく、それらを通して必要な力を身につけなければならないと言う事になります。
という事で、今日は体調を崩しながら淡路島に行き、明日は栃木に行きます。
ウォーミングアップをしっかりとして、またまた全国行脚に向かいます。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
