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心配だ!

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

ひとりよがりなサービスを僕は自己満足と呼んでいる。

飛行機には、あまり乗らないが、気持ち良く寝ている時にお茶を飲む為に起こされていたのではたまったものでないし、洋服屋で自問自答を繰り返し思案している最中に隣でピーチクパーチク言われても勘弁してくれ!と言いたくなる。

これは、システムで決められた事だけを遂行するロボットと同じで、自分達の考えだけが正しいと決め付けている役所みたいなものだ。彼女らはどこに問題があるのだろうか?

サービス自体に問題はない。相手を全く見ようとしないところに問題があるのだ。

世の中には色々な人がいる。その人にとって必要とされなければ、サービスでも何でもなく押し付けである。

それはそうと今日はメンバーの1人が約束の時間になっても打ち合わせに来なかった。

大切な打ち合わせなのに5時間待っても来なかった。電話は電源が切れているらしく、メールの返信も一切ない。それと同じ様にもう一人、同じグループ内で調査の仕事があったにも関らず、連絡なしで来なかったと聞いた。

彼らの性格上、こんな事はありえないのに、メチャクチャ心配である。

昔、こんな事が一度だけあった。その時は、お客様だったのだが、予定の時間になっても現れない。その後、電話を何度しても留守電になる。メールの返信もない。

その時も、その人の性格上あり得ないと思いながら、何かあったに違いないと心配していた。

そして、1ヵ月後、博多にいる時に突然部下という人からメールと電話が入った。

飛びついて携帯を取り「●●君は、どうしたのだ?」と聞くと、遠いところにいると電話の部下は申し訳なさそうに答えた。

「遠くても電話は出来るだろうに!」と頭に来たのだが、その人は本当に近くて遠い留置場にいたのだ。人を助けた折、相手を傷つけてしまったらしく起訴猶予まで隔離されていたのだった。

多分、メンバーに限っては、そんな事、万に一つもないと思うが、まだ、今の段階でも連絡は入っていない。明日は浦和に行って来るのだが大丈夫だろうか?


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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