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呪縛

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

毎年、新年の仕事始めの2日間は、全社研修会が開催される。

台場の日航ホテルに550人が集まって様々な方針と表彰等々が行われる。

名誉顧問の船井幸雄氏の話は、その中でも一番楽しみにしている内容だ。

株は素人では必ず失敗する。その一つの要因として東証で新たな株式・CB売買システムである「arrowhead」の導入だ。現在のシステムでは、注文を出してから東証まで1.2秒。そして注文が受け付けられ、その反応が返ってくるのにまた1.2秒と合計2.4秒かかっていたのが、その100分の1になるという。

それと、ある転換を経て株は必ず下がり始めるのだが、今回の期間中に日経平均株価が当初株価の50%を下回らなければ、元本に5.44%を付加して償還することを目指す「仕組み債ファンド」も動向が気になる。


株は基本的に上昇トレンドの波と下降トレンドの波を繰り返して動くが、今の傾向で見ると1月から2月で株価は12,000円台にまで一度昇り、そこから急降下して行くとも言われている。株式相場の格言「半値八掛け二割引」というものから見ても、20077月の高値18,261円を半分にして0.8を掛けて、それの2割引だから5,843円というものが出てくる。超プロと言われる船井さんをはじめ経済予測の出来る人は、こういう部分は関係なく、もっと高次元な情報を基に判断しているとも思われるが、やはり口を揃えて言うのが、株は3月末までに売ってしまった方が良いというものである。


その他、国債は暴落し、円高ドル安で1ドル50円になる可能性もあり、不動産は下がり、物価は上がるとも言われていた。そして物価の中でも金が最も安定して上がるとも。

何か、話を聞いているだけでも、この2010年は、凄い転換点を迎える年であるという事が伺える。

そんな中、本日、正月早々悲報が入った。衝撃的な事なので一部の人しか知らないが、あるお店が最後を迎えようとしていると。

詳細は、まだ僕も判らないし言えないが、詳細が判っても、ここで伝えることはないと思う。だが凄くショックを受けた。

どんな状況においても決して、最後は逃げてはいけない。一度、逃げるとそれが呪縛となって一生それに悩まされるもので、また同じ様な事を繰り返してしまう。

これが、その方へ贈る言葉になれれば良いのだが。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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