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勉強」

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

連鎖の法則というものが、あるそうです。例えば、僕が橋本知事に会いたいと思ったら、今の自分の人脈から掘り下げていくと6人目ぐらいには、必ず橋本知事を紹介してくれそうな人へとぶつかるというものです。これがキムタクでも、建築家の安藤忠雄さんでも、人の人脈を掘っていくと行き着くものなのでしょうね。これは、お店のお客様でも一緒で、来店された1人のお客様から紹介を掘り下げていくと、凄いお客様とも出会えるものらしく、一流店は、自分を通して販売したお客様からお客様へと繋がる紹介を上手くアピール出来ているのだと思います。

さてさて、話は変わりますが、最近思うのが、成功している?または成功しようと思っているお店程、勉強する意識が高い様です。これは、よく成功のスパイラルと呼ばれるものですが、様々なことを勉強し、実践することによって成功へ近づく事は誰もが納得する概念です。その為、成功している店は、成功するには勉強が必要である事を既に判っているから、益々勉強する。結果、実績が出ると余裕が出来るので、人を募集して、その空いた時間に、また勉強をし実践するという具合ですね。
そして失敗する店は、勉強する意欲もなくなり、益々、勉強しなくなり淘汰される側へ向かおうとしてしまいます。
そうはなりたくないと思っても、重力の関係なのかどうか判りませんが、落ちるのは早く、立ち向かう気持ち自体が萎えてしまう事に本人が潜在意識で引っ張られているのかも知れません。

よく雑誌やテレビの取材を受けている様な一時的に成功しているお店がありますが、勉強して努力した結果の成功であれば良いのですが、逆に本人に、その成功の確信がなければ、才能や運などという説明が出来ないところで落ち着かしてしまいます。勘違い野郎になると、俺は天才だとか言い出し、勉強にお金を使わず、自分の快楽や見栄の為にお金を使ったりします。だから、いざ厳しくなると、直ぐに落ちていきます。しかし、勉強し積み重ねてきたお店は、一つ一つ理由が判りますので、少し厳しくなったところで、落ち込む必要もなく直ぐに次の手を打ち出し立て直せるのです。あなたは、今、勉強してますか?


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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