花、咲かせます

2009年4月1日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

花は種を蒔いたからこそ咲くもので、咲いた後に種を蒔いても意味がありません。
今、現状、僕のチームでは様々なメガネ業界と宝飾業界に対して様々な仕掛けを作っています。
何かを生み出す事は、メチャクチャ大変です。労力は掛かるし、経費も掛かります。その過程において、もしかして業界が求めていることと違うのではないか？自分は無意味な事をしているのではないか？等々と感じることが、僕にだってあります。でも、そこで一度やる！と決めた事に対して
「絶対に、いつか業界にとって必要で、それを待ち望んでいる人がいる」と確信を持ちながら向かっていく姿勢が根本にあるのとないのとでは、全く過程が異なるという事を改めて感じています。
確かに、利益がなければ継続出来ませんが、目先の利益が約束されている様なこと程、張り合いもなく簡単な事はありません。競馬も競輪も競艇も投資家も勝つと判っているオッズやベンチャー程、皆が考えることで見返りも低いものが世の常なのです。
必ず、これらの花に水をやり、日光を当てて咲かせてみせます。その花が、今はどんな花になり実が出来るのか見えなくても。