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自分らしく

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

予期せぬ入院の病床について感じること。
それは、結構自分自身を振り返る時間が持てたことです。何せ病院ですから暇で暇で仕方ありません。一応、個室にしているので集中できる環境ではあるのですが、点滴や採血、体温、検尿、レントゲンとベッドの横になっているか、何かの検査をされるかですので、体調が良い人も、おそらくこれを一ヶ月も続けると気の弱い人だと病になってしまう事もあるかも知れません。
そして、横になりながら考えたことは、振り返りでした。
もし、仮に自分が、助からない不治の病だったとして余命3ヶ月だと言われていたら、死ぬまでの期間、何をしようとしていたでしょう?最後の晩餐は、何を食べたかったでしょう?誰と誰に側にいておいて欲しいのか?今まで歩んできた人生は、自分にとって幸せだったのでしょうか?
結局、盲腸というたいしたことのない病気でしたが、以下何時、誰にだって起こりうる出来事で、普段、どこかに意識しておかなければならない事なのでしょうね。
結局、金持ちだから幸せではなく、誰かに動かされ、作られた、無理して頑張っているピンと来ない人生より、自分らしく生きている事が一番幸せだと言うことです。イケメンな彼だから付き合っている貴女、親に紹介しても恥ずかしくないから結婚しようとしている彼氏、友達から賞賛されたから決めた就職先、自分が好きでもないのに、周りが勧めるから引き受けた出向先、上・中・下コースで無難な中を選んでいるセコイ自分等々。

誰の為の人生なのか・・・・・結果、それは自分にとって楽しいと思えるか?
これが自分らしく無理せず、堂々と胸を張って生きていると思える幸せ感なのでしょう。
死ぬ間際に笑っていられるかどうかのカウントダウンは、全人類生まれた時から始まる共通の道のりですから。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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