全力疾走

2008年11月5日

WRITER

この記事を書いている人 - WRITER -

元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

最初から全力疾走でかけ抜ける。失敗を恐れず後ろを振り返っている暇なんてない。これが入社して成功している人間の行動パターンです。「まずは全体の流れを見て、上の支持だけ従っていれば、それで取り合えず良いだろう。」という考え方では、よほどの運がない限り絶対に日の目を見る事はありません。
中には、そんなに意気込んでいると疲れてバテてしまうと言ってくるものもいるでしょう。
しかし、10年経った1年と最初の１年は間違いなく重みが違うのです。
そう思ってご支援先の新人には、もうトーナメントの一回戦は始まっているよと声を掛けるのですが、それを意識出来る人は、全体が見えていて、自立できる人だけですね。