自店でしか

2008年10月23日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

自店でしか買えないメガネがある。その数が多ければ多い程、お客様は、その店に行って購買しようとするものです。自店でしか買えないのであれば、やはりお客様のリピート率は当然高くなる。
これが商圏内の範囲においても有効なものです。
逆に、どこにでもあるメガネしかなければ、別にあなたのお店で購買する必要がない。確かに検査やフイッティング、親切安心というポイントは重要ですが、それはプロとして当たり前の話で、仮に出来ない店であれば存在する必要もないのかも知れません。
キツイ言い方ですが、全体の基準が上がってくると、最後は商品のこだわりと独自固有の要素が、より求められてくるものです。
昔から「ビジネスで成功したければ、他店が、まだ実施出来ていないことをして行きなさい」という事が言われていますが、確かに、周りで誰もしていないのであれば、あなたが第一人者になり、それが口コミでフアンを生み出していくのです。