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ノートの活用

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

イベント用にノートを作成し、しっかりとどのお客様を動かしたいのか?を明確にする必要性を以前にお話しました。今回は、日々の業務を行う上でのノートの活用方法をお伝えしたいと思います。まずノートを三種類準備します。一冊をお客様からの要望や提案意見されたことを書き留めておく「提案ノート」。二冊目は、お客様から褒められたりした内容を書き留めておく「ホメホメノート」。最後の一冊は、お叱りの言葉やクレーム等の内容を書き留めておく「注意ノート」です。
これらのノートの活用は売場ミーティングや朝の朝礼で行います。
ここで大切な事は、誰がそれを受けたのか?という様な1個人に的を絞ることは、一切しません。誰が受けようと、そんな事は関係なく、良いことでも悪いことでも基本連帯責任であり、チームでお店を運営しているものだからです。
よく、朝礼で、悪いことを言うと一日が全くダメになるという様なことを伝えられ、良いことばかりを伝える傾向がもてはやされていますが、それは、個人攻撃などの伝え方の問題に過ぎず、注意する点は、皆で意識して行かなければならないのです。
私が、過去に見てきた優秀なお店の朝礼は、大体、職場の教訓だけを朗読している様なお店ではなく、昨日、どんなお客様が来店され、どういう商品をどういう買い方をされたのかという内容が、それぞれ販売された方からの報告があり、本日のお客様の来店予定、そして先程、書いた三冊のノートの内容が必ず盛り込まれているものです。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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