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自己紹介

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

親しげに話をしてくる男性に対して「あなたは誰ですか?」と初めて会った学生が尋ねます。
すると、その男性は「それは難しい質問だね」と返すのです。これは、織田裕二が扮する教師のダラマで最初に学生と出会うシーンの1コマなのですが、確かに名前を言っても職業を言っても、どんな人なのか、伝えられることは出来ません。
昔、新卒の研修で頭の良い自己紹介との仕方というものを習ったことがありますが、その時に、自己紹介の中に、表現しようとする目的に沿った何らかのインパクトが入っていることだと言われていました。そこで、ある宝石店の社長に「コンサルタントの駆け出しなのでサルの様に働いている竹本です」と名乗ったことがあるのですが、我ながら素晴らしい自己紹介だと思っていました。
しかし、帰ってきた言葉は、無表情な顔で「あっそう」と言われただけでした。
当時は、何故だと判らなかったのですが、今だと判ります。これを伝えるには自分の売りがないとダメだったのです。「宝石、メガネのコンサルタントをしています竹本です」から「船井総研情熱プロデューサーの竹本です」「お客様の夢の絵を描ける竹本です」どれもよく判りませんが、つまり、自己紹介は、あくまでも自分の紹介として、一言で自分を表現できる「売り」というものを作って行きたいものです。「あなたのお店は何ですか?」


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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