見出しが大切

2008年7月22日

WRITER

この記事を書いている人 - WRITER -

元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

本日、プライム２１が主催するメガネボランタリーチェーン夏の全体会を弊社の東京本社で行われました。ゲスト講師は弊社執行役員でチラシのスペシャリスト小野さんです。
2時間半という長い時間が非常に短く感じた判りやすく楽しい勉強会が出来ました。
その中で販促と呼ばれるものはチラシやＤＭで、広告（動画や音声を主体としたもの）とは違い、即座に動いてくれることを前提で作らなければならないものです。
その為、見出し（タイトル）が必要で、この部分で興味が惹けるかどうかがチラシの反応率を大きく左右する重要ポイントだということです。
確かに電車の中刷り広告も見出しを読みますし、週刊誌の様な雑誌でも表紙の見出しを見て中を見ようかどうかを判断することを無意識に行っている私達からしても、チラシも同じ要素を含んでいると考えて間違いありません。
そこで、そのタイトルに使えるキーワードとして
① １品訴求販売「こんな商品を作りました」
② 不安の具体化「安くて質の良いメガネなんてあるはずがないと思ってた」
③ 限定訴求「お急ぎ下さい。残りわずかです」
④ こだわり「採算度外視！わがまま放題で、やっと実現させました」
⑤ 権威性「新聞、テレビも注目！あのルーペが入荷」
などが上げられるのですが、もう一度、チラシを確認し、タイトルでイメージが出来、自分でも来店するかどうかを一つ一つ確認して行きたいと思います。