関連付け

2008年6月4日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

「キャベツが安いよ～」「牛乳が安いよ～」「牛肉が安いよ～」と言ってそれぞれが、バラバラの売場でセールをしているよりも、一つのテーマを決めた方が判り易いものです。
例えば、来店される主婦は、今日の夕飯のオカズだとかをある程度イメージされて来られるものですが、大体は、そのイメージよりも店頭で食材を見てから決められます。
そこで本日は、食材を関連させて「ビーフシチュー」というテーマであれば、キャベツや牛乳、牛肉の関連が出来ますし、それに伴う特製フランスパンや特製スパイス等々で需要を感化することも出来るかもしれません。スーパーだとこれが最低でも３つは夕飯等のテーマを決めておくことが必要だと、昔、アルバイトをしていた時に教わった記憶があります。

宝飾店やメガネ店でも同じで、本日のテーマを決めて、商品を関連させることによって、お店で売りたいものが、より明確に伝わり易くなるのではないでしょうか。