達成感

2008年4月22日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

本日は、プライム２１の全大会でした。
朝から新たにリニューアルされるプライム２１のホームページの打ち合わせから始まり、
プライム役員会議、そして全体講演と忙しい1日になるのですが、やはり終わった後、皆で飲むお酒や食事は非常に楽しいものです。
私自身、昔から何か目標を立て、それを達成した暁には、達成記念を入れていました。

根が暗いのか好きな漫画を大人買いして一気に読むだり、ＤＶＤを一度に借りてきたり、遠くまでドライブに出掛けたり、旅行に行って温泉に浸かったり、昔の友達と遊びに行ったりと色々あるのですが、この時に大切なことは何と言っても「達成したぞ～」という感覚を自分の中で実感できることだと思います。

オリンピックで優勝した選手の表彰台、Ｆ１レーサーがシャンパンを振る行為、プロ野球で優勝したチームが行うビール掛け、相撲で優勝？した時に飲む大きな器のお酒等々が存在しているのは、この「優勝したぞ～」という感覚を実感する為に存在しているのでしょう。またディズニーランドに遠くから何度も何度も行くのも、やはり「今日は遊んだぞ～」という感覚を求めてのことだと思います。

この感覚が大切で、自店の社員さんに対して目標を立てたり、その支援をしていくことは、ほとんどの経営者の方ならされていると思うのですが、そこに一緒に達成記念をしてあげることが、目標を立てることと同様に大切な要素になるのだと思います

ちなみに支援先の社長の中には、頑張って成果を出した社員さんに直筆手紙を送って
上げられているお店もあるのですが、次の目標に向かう大きな動機付けになること
間違いなしの様です。