わずかなことでも

2008年3月20日

WRITER

この記事を書いている人 - WRITER -

元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

例えば、商品管理表（ＭＤ表）を作成します。すると棚卸しの把握が正確に判る様になって、過剰な在庫や死に筋商品の対策が具体的に立てられます。すると不良在庫が減って回転が良くなってくるので利益が増えて来ます。利益が増えれば、他の設備や販促、人件費にもまわせるので、次なる展開に向かいやすくなって行くのです。
わずかでも良いので、このように１つでも何かを始め、継続させて行くことが、次の活性化に導く要因を呼び込んでくるものなのです。
そして、その要因の中には、大きなチャンスが、見えてきだしますので、どんなことでも良いから、まずは始めて欲しいものです。
しかし、それがゼロなら何も生み出せませんのでご注意を。