始めよければ全て良し

2008年2月5日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

著名な作家は「出だし三行」が全てだと言ってトコトン拘ります。
どんな物事でも最初の取っ掛かりが非常に大切な事に関して皆さんご存知だと思いますが、その三行に対する質を高める癖づけを私も含めて考えて行きたいものです。
これは、接客にしてもチラシやＤＭにしても上司に対する報告にしても同じことで、結論が先に来なければ、イライラしてしまいます。接客であれば、最初の挨拶から始まる感じの良さや雰囲気であると思いますし、チラシやＤＭであれば、お客様に何を伝えたいのかが直ぐに把握出来なければなりません。また上司への報告も言い訳から入ると必ず不快感を抱かれてしまいます。
つまり私達は先人が教えてくれた「始めよければ全てよし」という言葉を常に忘れず意識して前に向かって行くべきだと思います。