戒め

2008年1月25日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

私達もそうなのですが、経営者の戒めとして非常に大切な格言があります。それは「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ということです。
通常、商売をしていると難関というものが必ず出てきて、それをいざ乗り越えてしまうと、コロッと忘れてしまいがちになってしまいます。
そんな時に一度、この言葉を唱えてみてください。
売上が低迷し、途方にくれた時、起死回生の策が功をしょうして見事に起動に乗せたという経験を成功されている誰もが持っています。しかし、ほとんどの人が、それを乗り越えたという事実に対して忘れていなくても、売上が低迷してしまった事への要因を記憶から消そうとしてしまうことなのです。ご注意を。