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店相

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

人には人相というものがある様に店にも店相というものがあります。店相が良い店にお客様は近づき、店相が悪い店にはお客様は近寄らないだけです。店相の良い店の条件は、①店に動きがあって清潔で明るいこと②入店すると何か話題が見つけられる③商品の陳列に工夫があって楽しいこと④店員の態度が明るく愛想が良いこと⑤この店でなければ買えないという商品が置いてあること等々が大体、どこでも言われる様なことですが、もっと本質的な3要素がそこには存在しているのです。それは、人相がその人の内面を表す様に、お店も形だけ整えても店相は一時しのぎになったとしても継続は出来ません。やはり、内面が大切なのです。つまり、お店を気に入って頂き、何回も足を運んでくれるお客様を作る使命があり、固定客(ここではお店を気に入って買って頂けるお客様を指します)の輪を広げて行きたいもので、その内面から出てくるものが店相です。つまり、店づくりの基本が固定客づくりであるならば、何よりもお客様が自店を信頼して頂かなければ何も始まらないのです。信頼とは、この店だと安心出来るという信用と期待感になります。つまり、「この店は、決して客を騙したり、嘘を言ったりしない」という安心感と「約束したことはキチンと守ってくれる」という信用、そして「数ある情報を教えてくれたり提案してくれる」期待感が合わさって信頼を生むものなのです。
この3要素が土台にあって、店相が出来上がる事実を忘れないで下さいね。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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